昨日のスタメンに二人の井上選手がいます。
背番号21の井上亮太選手は去年Jリーグ初出場して、去年までは杉本選手の控え、今年は北野選手の控え、第二キーパーとしてスタートしました。北野選手の怪我によって出場機会を得て、ここまで安定したプレーを見せています。正直なところ去年は危なっかしいところもあったように思えましたが、経験を積むと共に安定感も増し、ファインセーブも見られるようになりました。さすがFC東京の下部組織出身。これが本来の姿なのでしょうね。北野選手を脅かすくらいの選手に成長してほしいと思います。
背番号23の井上黎生人選手は鹿児島実業高校から直接ガイナーレに入団して4年目（のはず）です。去年あたりから出場が増えて、今年はスタメンにほぼ定着してますね。相当なイケメンでもあります。時折見せる攻撃参加はなかなかの迫力です。昨日の鹿児島戦では熱く審判にアピールする場面もあり、今後は得点にも期待したいところです。
二人の井上選手には生え抜きとして、これからもガイナーレを支えて、盛り上げていってほしいです。若い選手が下積みを経て出場機会を得て、今年のガイナーレの好成績に貢献する。とても素晴らしいことだと思います。
頑張れ、W井上選手！
