「労いの言葉の一つもなかったことにはがっかりしました」
今年、グランパスを満了になった玉田選手の言葉です。サッカーの契約をどのように行なっているのか、その常識が分からないのですが、玉田選手ほどの経験ある選手が公にするのですから、情が感じられないクラブ(あるいはフロント、担当者)と思ったのでしょう。
同じような話を、以前日本海新聞で読んだことがあります。
現在はジュビロ磐田でフロント入りしている元日本代表の服部選手が、ガイナーレを契約満了になる際、紙一枚送られて来て片付けられた、と。(私の記憶間違いならごめんなさい。)
その時は「プロの世界は厳しいなあ」程度の感想だったのですが、今のガイナーレはどうなのでしょう?
例えば最終節後の畑中選手の表情(色々な選手のインスタなど)を見ると、円満に退団したように見えます。
悪い評判があるチームに良い選手、監督、スタッフは集まらないと思います。逆もまた然りでしょう。
今のガイナーレの内情は全く分かりませんが、志を持って来てくれた選手達には、最終まで敬意と誠意を持って対応して欲しいものです。