開幕戦となったアウェイ相模原戦。痺れました〜！
勝てば良い、勝てば良いのですが、勝ってしまえば欲が出て内容も求めてしまいます。
まず良かったところ。
スタメンのうち6人が新加入選手だった訳ですが、全員戦える質、クオリティを見せてくれたこと。特に前半は前への圧力を強くかけて、立ち上がりからスムーズに展開できました。普光院選手、重松選手は技術の高さをゴールで示してくれましたね。
小澤選手、田村選手や石井選手は交代で入りましたが、しっかり存在感を見せました。小澤選手の仕掛けからのアシストは素晴らしかったですが、石井選手が入ったことで後ろが安定し、田村選手の決勝点に繋がったようにも見えました。
増谷選手のシュートブロックも凄かったですね。何本も身体を張ってゴールを守ってくれました。
悪かったところ。
後半、2点リードしたことからか、少し大事に試合を進めたいという意識が働いたように見えました。その結果、パスが微妙に弱くなったりズレたりした為リズムが凄く悪くなった印象です。もちろん相模原のプレッシャーの影響もあったと思いますが、昨シーズンの悪かった一面が顔を出したように感じました。
二つの失点も何とかしたいですね。3-2という結果は、良くも悪くも去年の金サッカーという感じで、去年以上の成果を上げる為には守備力の向上は必須ですから、これからに期待したいです。
色々書きましたが、この勝利はチームに大きな力を与えてくれるはず。
悪かったところは反省して、グングン調子を上げて欲しいですね。
ますます楽しみだぞ、ガイナーレ！
