2019年シーズンの第26節G大阪戦以降、3勝3敗3分けで勝点12だったところを、9勝勝点27にすれば勝点65で2位になったのです。よってこのG大阪戦に引き分けた事により昇格がなくなったことになります。（得失点差は絶望的に悪かったこともある。）
2018年シーズンは3位でしたが、最終盤昇格がほぼなくなった後も勝負にこだわり勝点を稼いだことが3位になった理由のひとつでした。これはまさにレオの得点に賭ける執念に通づるものがあると思います。3位になったことにより2019年シーズン以降の選手獲得に好影響はあったと思います。
2020年のシーズンはここまでの考察から、、、。
まず、怪我をなるべく防ぐこと。そしてフェルさんに頼り過ぎないチーム作り。そして失点を減らす。
さらに何としても勝点を稼ぐ執念。個人昇格を目指すのは当然です。チームよりもまず自分が上を目指す。レオのようなメンタリティーは絶対に必要です。それがあって初めてチーム内の激しい競争が生まれると思います。
個人が上を目指す。チームはその力を借りて上を目指す。もちろん両者とも上のカテゴリーに行けることが一番ですが。
夢を追う選手達を、その場にガイナーレを選んでくれた選手達をこれからも応援します。
（連続3話おわり）
