Yells〜ガイナーレ鳥取を応援する

明治安田生命J3リーグ ガイナーレ鳥取(GAINARE TOTTORI)を応援する・エールを送るブログです!

2019、まとめてみました(その1)

今シーズンをいくつかの時期に分けて傾向を調べようと思うと、3つに分けれるかなと思っていました。

それでデータの整理を進めていたら、日本海新聞も同じように分けた記事を書いていて考えることは皆同じだなと思いまいした。

まず前半戦。第1節〜11節。怪我人が多くベストメンバーが組めません。この時期3勝5敗3引分けで平均勝点は1.09。6試合勝ちなしもありました。ここでこの成績をどう見るか。私としては高木監督はよく耐えたと思っています。林選手、那須選手、世瀬選手、アドリエル選手、市川選手らを使いながら育てたり適性を見たりしながら、何とか勝点を拾って行ったと思います。

中盤戦。第12節〜22節。この間、6勝3敗2引分けで平均勝点は1.82で5連勝もありました。スタメンがある程度固定され、最適解が見えていた時期とも言えます。この11試合中、9試合以上先発したのはW井上、大屋、魚里、可児、福村、上松、三沢、フェルの9選手になります(石井選手7試合、林選手8試合)。

後半戦。第23節〜34節。この時期はフェルさん、石井選手らに怪我が出たり、その他にも要因があったのでしょうが若干調子を落として5勝4敗3引分け、平均勝点1.50。この間、6試合負けなしを記録してます。

ここで優勝した北九州の年間の平均勝点は1.94、群馬、藤枝は1.85です。つまり、あの絶好調だった中盤戦の調子を一年間続けていても、2位以内には入れなかったという驚愕の事実が判明します。どれだけJ2の壁は高いのか・・・。

(つづく)