天候まずまず、観戦日和に四国丸亀まで遠征してきました。会場にはガイナーレサポの皆さんが100人前後はいたのでは。応援にも力が入ってました。
試合は早々にセットプレーから失点。ファールの場面を家でスロー映像で見ると、普光院選手はちゃんとボールを蹴っていたのに、相手にも接触したんでしょうね。不運ではありましたが、問題はセットプレーでの得点者へのマークでしょう。最初から最後まで誰もマークに付いてませんでした。何が原因だったのかしっかり改善して欲しいですね。
それから増谷選手退場のシーン、これも映像で見ると接触は僅かでしたが確かに手は掛かってましたね。倒れるほどではないと思いますが、相手が上手でした。
失点、退場とも残念なシーンでしたが勝って反省出来る幸せ!有難いです!
退場後しばらくはなかなか上手く攻める事ができず苦労したように見えましたが、世瀬選手のコメントを見ると、2失点目は避けたい、という心理だったようで、なるほど選手の気持ちはそういうものかと感じました。
讃岐側の気持ちになってみると、1点リードして更に相手に退場者が出て、どの様な感じ、強度で攻めるのか判断に迷いが生じたのかもしれません。
ガイナーレ側としてはする事が明確になって逆に戦いやすかったかも。一人一人が増谷選手も分も走らなければと、いつも以上に気持ちで走ったかもですね。
後半早々に追いついたのは大きかったですね。田村選手の飛び出しにパスを出したのは高尾選手だったでしょうか。見事です。先発起用され、退場した後の交代でも残り(飯泉選手と代わったのは牛ノ濱選手)、ベンチの期待に応えました。惜しい得点のチャンスもありました。次は得点をして欲しいです。
追いついたことで讃岐が前に出て来る事になり、カウンターが生まれやすくなったのでしょう。
吉井選手も良かったですね。今後も期待出来そうです。
田中選手は試合を通してずっと良かったように見えました。元々上手い選手だとは思っていましたが、ここのところ更に身体が切れて好調に感じますね。
試合の最後はずっと攻められ、跳ね返すのが精一杯になりハラハラしましたが、集中力が切れる事なく試合を終わらせたのは良かったです。クローザーとして最後に出場のアーリア選手が、恐らく守りの意思統一をしていたのでは。(想像です。)
試合が終わった瞬間に身体に震えが来ました。嬉しいことで身体が震えるなんて生まれて初めてです。「痺れる試合だった!」の痺れるとはこのことを言うのでしょうか。
愛媛以外の上位チームが勝ち点を伸ばせず、更に混戦模様が強まりました。あと7試合、何が起こるか分かりません。しっかり応援したいですね。
頑張れ、ガイナーレ!