なかなか良いモノを見せてもらいました、という感じでしたね、色々な意味で。
浦和サポの皆さんは噂通りの迫力で、声も大きく統制もとれて素晴らしかったです。応援の方法、文化はガイナーレと随分と違うなと思いましたが、伝統あるJ1クラブの応援を肌で感じられて良い経験になりました。
試合は前半後半に一点づつ取ってガイナーレのファン、サポが盛り上がれるところを作ってくれたし、上手くパスを繋いで攻め上がる場面を作ったりで、ガイナーレは善戦したように見えました。シュートも9本打てましたね。
浦和レッズは普段試合に絡めない選手が出てたりして、恐らくリーグ戦の完成度とは比べものにならなかったとは思いますが、それでもプレーの質は流石の一言。パス、トラップ、球際、判断力、決定力など全ての面で上回っていたように見えました。前半の初めころ、後半の立ち上がりに立て続けに得点するあたりは、地力の違いを感じました。
ガイナーレは試合に出ているメンバーのうち比較的若手でスタメンを組んだようですが、この辺りは次節まで中3日なのが影響したかもしれませんね。
出場した選手達はしっかり走ってプレスしたり、勇気を持って攻め上がったりで観客の皆さんも十分楽しんだ人が多かったのではないでしょうか。
ルヴァン杯に出場し浦和レッズと対戦出来たおかげで、また新しいサッカーの魅力、ガイナーレの魅力に触れた気がします。ガイナーレにはこの素晴らしい経験をこれからに生かして欲しいですね。
ありがとう、浦和レッズ!
ありがとう、ガイナーレ鳥取!