昇格がかかる大事な一戦ということで、鹿児島サポの皆さんが大勢いらっしゃいました。私の主観ですが、三分の一から四分の一、人数だと800人前後の鹿児島サポの方が入っていたのでは。声もよく出て素晴らしい応援をされてましたね。
試合は前半、鹿児島が凄い気合いで攻めてきて、負けじとガイナーレも高い集中力で応戦。ガンガンシュートを打つ、という訳ではないですが、かなり見応えのある展開でした。
後半立ち上がりはガイナーレにミスが出てヒヤッとしましたが、幸い失点がないとガイナーレが先制。サッカーってこんな流れで得点することもありますよね。
鹿児島は負けじと75分頃に追いつき、結果1-1のドローに。
75分以降は鹿児島も前に出て来ず、引き分けで良い、という感じでした。
それまでの75分間、やや押し込まれることが多かったとは言え、本気の鹿児島とガッツリやり合えた、勝負出来たのは今季のガイナーレの実力を表していて、少し誇らしかったです。
主力の富樫選手、牛ノ濱選手、田中選手が出場できていればなぁ、などとも思ったりしました。
このメンバーでの試合はこれで最後ですが、選手をはじめガイナーレに関わる全ての人に感謝したいですね。本当にありがとうございました。
しばらくは選手や監督の動向をチェックすることしかできませんが、ワクワクしなが来春を待ちたいと思います。
鹿児島の昇格を見届けた訳ですが、不思議と悔しいとか嫉妬とかネガティブな感情が湧いて来なくて、素直におめでとう、という気持ちになりました。
一年間共に頑張ったライバルを讃えたい、という心境になり、私ってこんなにいい奴だったのかと。
おめでとうございます、鹿児島の皆さん。来季J2での活躍を祈念します。
最後にもう一度。
今季のガイナーレに関わった選手、スタッフ、クラブの皆さん、お疲れ様でした。本当にありがとうございました。