鬼門などと一言で言ってしまってはダメなんでしょうが、今年のチュスタは勝てませんね。
前半立ち上がりは互角かと思いましたが、徐々に押される展開へ。
後半はフワッと入っちゃったんですかね。あっさり失点。
特に2失点目が痛かった。藤原選手にはしっかりシュートコースに入ってディフェンスして欲しかったです。パスされた先のケアを考えた位置取りなのは解りますが。残念でした。
3、4失点目はどうしようも無いですね。もともと上手でプロになった人達ですから、リラックスすれば凄いシュートも打てます。
宮崎はプレスの掛け方が秀逸でした。メリハリが効いていて、掛けた時は最後の一歩までしっかり走ってました。結局、あのプレスがジワジワ効いて、最近のガイナーレの良い点である、前向きの力が発揮出来なかったのでは。
本当の力はまだ付いてないのでしょうね。まだまだ、これからです。
選手交代もどうでしょう。4失点してから初めての交代でした。スタメンに責任を持たせて自分たちで立て直せ、という事でしょうか。
前半途中からリズムは悪かったので、勝ちにこだわるなら早目の交代も考えて欲しかったです。監督、チームなりの考えは別のところだったのですかね。
今年前半のチュスタ長野戦は1−8。今日は0−4。
今日の1800人の来場者さんに、少しでもいいところを見せて欲しかったなあ。
選手、チームスタッフが全力で頑張っていることに疑いはありません。
反省すべきところはしっかりして、前に進んで欲しいと思います。
来年も、ジョンソンサッカーを継続して、勝ち進んで欲しいです。