まず鹿島の堂々たる戦いぶりに感銘を受けました。世界最高峰のチームに対してベタ引きすることなく、ボールを繋ぎ、頑張っていたと思います。
二失点目が痛かったですかね。あの辺りから、完全にレアルに試合をコントロールされたように感じました。終わってみればレアルの圧倒的な実力と、それに伴う余裕を感じました。
しかし、何を一番凄いと思ったかというと、試合後のアントラーズの選手の様子です。涙を流した安倍選手、内田選手、、、。どれだけ真剣に試合に臨んだかが分かります。
自分の実力、立ち位置が分かる。それは時として残酷な事でもあるのでしょうが、それだけ真剣に試合を戦ったということでしょう。アントラーズの強さの秘密を垣間見たような気がしました。
アントラーズの選手たちは素晴らしい経験を積んだと思います。